
看護師として働き方を変えたいと考えたとき、「この選択で後悔しないだろうか」と不安に感じることはありませんか?
私自身、40代で正社員からパート勤務へと働き方を変える決断をしました。
働き方を変えたことで良かったこともたくさんありますが、正直に言うと、後悔したことが全くないわけではありません。
この記事では、実際に働き方を変えた私が感じた「後悔したこと」と、「それでもパートという働き方を選んでよかったと思う理由」を本音でお伝えします。
病棟看護師を辞めて後悔したこと

辞めなきゃよかったのかな?
働き方を変えてすぐは、環境の変化に戸惑うことも多く、これまで当たり前だったことを失ったと感じる場面がありました。
ここでは、私が実際に感じた後悔についてお話しします。
収入が減ったこと
正社員からパート勤務になり、最も大きく変わったのは収入面です。

ボーナスはなくなり、夜勤手当や各種手当もなくなりました。
有給休暇の扱いは変わり、手取りや年収は大きく減少しました。
生活ができないほどではありませんが、正社員として働いている看護師の話を聞くと、正直「うらやましいな」と思うこともあります。
収入面の安定は、正社員として働く大きなメリットだったと実感しました。
スキルが落ちていく不安を感じた

病院を離れたブランクは
大きいかも…
病院で働いていた頃は日常的に行っていた急変対応や医療処置も、今の職場ではほとんどありません。
点滴や医療処置に関わる機会が減り、看護技術から離れていくことへの不安を感じることもありました。
「もしまた違う環境で働くことになったとき、自分は大丈夫だろうか」
そんな不安が頭をよぎることもあります。

それでも病棟を辞めてよかったと思う理由
後悔が全くないわけではありません。
それでも、働き方を変えたことを後悔しているかと聞かれたら、答えは「NO」です。
ここでは、働き方を変えてよかったと感じている理由をお話しします。
心と体の余裕ができた
病院で正社員として働いていた頃は、常に時間に追われていました。
勤務が終わっても仕事のことを考え、気持ちが休まらない日も多かったです。
今は、仕事が終われば気持ちを切り替えることができ、心にも体にも余裕ができました。

子どもとの時間が増えた
子どもとゆっくり過ごす時間が増えたことは、働き方を変えて良かったと感じる理由のひとつです。

病院で働いていた頃は、時短勤務を取得していました。
それでも業務は忙しく、時間内に終わらせることに必死で、帰宅後も気持ちが休まらない日が多くありました。
「早く帰れているはずなのに、余裕がない」
そんなふうに感じていたことを覚えています。
今は業務量も以前ほど多くなく、ほぼ定時で退勤できます。
仕事のあとも気持ちに余裕があり、家族との時間を大切にできていると感じています。
自分らしく働けるようになった

今の働き方の方が、
私には合ってる!
今の職場でも、看護師としてやりがいを感じる場面はあります。
病院で働いていた頃とは役割や環境は違いますが、今の自分のライフステージには、この働き方が合っていると感じています。
収入面を考えると「正社員の方がよかったのかな」と思うことがないわけではありません。
それでも、以前の働き方に戻りたいかと自分に問いかけたとき、答えは「戻りたくない」でした。
働き方を変えたことで、自分に合ったペースで、無理なく看護師を続けられていると感じています。
病棟を辞めるか悩んでいる方へ伝えたいこと
働き方を変えるかどうか悩んでいるときは、不安や迷いがあって当然だと思います。
働き方に正解はありません。

大切なのは、今の自分に合っているかどうかだと思います。
看護師資格があれば、働く場所を選ばなければ、就職先に困ることは少ない職業です。
だからこそ、「辞めること」だけでなく、
「辞めたあと、どのように働きたいのか」を考えることが大切だと思います。

働く場所が変わっても、看護師としての責任の重さは変わりません。
ただ、医療度や求められる役割は変わります。
ライフステージが変わる中で、自分にとって無理のない働き方について考える。
その時間は大切だと感じています。
「辞めたい」と思ったときは、感情だけで決断するのではなく、
辞めたあとの働き方や生活も含めて考えることをおすすめします。
その選択が、これから先も看護師として働き続けるための、大切な一歩になるかもしれません。
まとめ

働き方を変えたことに、全く後悔がないわけではありません。
それでも、働き方を変えたことで得られたものは、私にとってとても大きなものでした。
看護師としての働き方はひとつではありません。
もし今、働き方に悩んでいるのなら、
一度立ち止まって、自分にとって何を大切にしたいのかを考えてみてもいいのかもしれません。
私の経験が、これからの働き方を考えるきっかけのひとつになれれば嬉しいです。


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