

夜勤明けって休みのはずなのに、全然休んだ気がしない…

夜勤が終わっても家事が待っている…
ママの夜勤明けってしんどいよね。
少しでも楽になる過ごし方をまとめてみたよ!
夜勤明け、ちゃんと休めていますか?
身体は疲れているのに思うように眠れなかったり、少し寝ただけでまた動かなければならなかったり。
子どもがいると、なおさら夜勤明けでもゆっくり休むのは難しいものです。
夜勤明けは休日扱いでも、看護師ママの1日は休みなく続いていきます。
この記事では、夜勤明けがつらい理由と、しんどい1日を少しでも楽にする5つの工夫を紹介します。

- 看護師歴20年以上
- 急性期病院での勤務経験あり
- 現在はデイサービスでパート勤務
- わんぱく3姉妹の看護師ママ
- 現場の実経験をもとに発信中
子育て中の看護師の夜勤明けは、なぜつらい?

夜勤が終わったと思ったら、今度は家のこと。もう限界…
夜勤明けがつらいのは、ちゃんと理由があります。
身体の仕組みと、子育て中ならではの生活環境が重なっているからです。
夜勤は少人数で休憩もままならない
夜勤は日勤と比べて少人数のスタッフで対応します。
患者さんの急変やナースコールへの対応が重なると、休憩を取る余裕がなくなることも少なくありません。
実際に調査でも、夜勤中に休憩がきちんと取れていない看護師が多いことがわかっています。
「全く取れていない」「あまり取れていない」を合わせると、準夜勤務では35.5%、深夜勤務では22.3%、2交替夜勤では17.2%が休憩時間を取れていないという結果が出ています。
さらに2交替夜勤では、仮眠時間が取れていない看護師も約2割にのぼります。
(出典:日本医労連・全大教・自治労連「2022年看護職員の労働実態調査)
休憩もままならない状態で一晩働き続けた後の疲れが、夜勤明けのしんどさにつながっているのです。
仮眠しても回復しきれない
夜勤明けの仮眠は、夜の睡眠と同じ質では眠れません。
外が明るい、物音がする、子どもが帰ってくるなど、眠れる環境が整っていないことがほとんどです。
「休んだはずなのにしんどい」のは当然のことです。
仮眠から目が覚めた後も、身体は重く頭もすっきりしないまま動き始めなければならない。
そんな経験をしたことがある看護師ママは多いのではないでしょうか。

夜勤明けでも休めない看護師ママの現実
子育て中のママ看護師は、夜勤明けでもゆっくり休むことはなかなかできません。
母親としての1日はいつも通り始まり、家事も待っています。
特に子どもの休日と夜勤明けが重なる日は、身体の負担が大きくなります。
しっかり眠って元気な子どもと、一晩働き続けた後の自分。
「少しだけ横になりたい」という気持ちと「せっかく一緒にいられる時間だから応えてあげたい」という気持ちの間で葛藤する日も少なくありませんでした。

看護師ママが夜勤明けを乗り切る7つの工夫

夜勤明けを乗り切るための7つのポイントをまとめたよ!
しんどい夜勤明けを少しでも楽に乗り切るために、役立つ7つの工夫を紹介します。
自分の休息を最優先にする
家事が気になる気持ちもわかりますが、まず横になって休むことを最優先にしましょう。
「横になる時間を確保する」ことを夜勤明けのルールにしてしまうのが1番です。
夜勤明けに無理して動くと、翌日以降の疲労が蓄積していきます。
「少しだけ横になる」ではなく、しっかりまとまった時間を確保することを意識してください。
家電に頼る
掃除はロボット掃除機に任せる、食器洗いは食洗機を使用するなど、夜勤明けの家事を自動化することがポイントです。
家電への投資は、身体と時間を守るための投資だと考えましょう。
最初は「もったいない」と感じるかもしれませんが、夜勤明けに消耗した体力と時間を考えると、長い目で見てプラスになります。

食事は簡単に済ませる
夜勤明けに、凝った料理を作る必要はありません。
洗い物を減らすためにワンプレートにする、冷凍食品やレトルトを活用してみてください。
「手を抜く」のではなく「効率化する」という考え方に切り替えると、気持ちが楽になります。
夜勤明けの食事は、栄養バランスより「負担を減らすこと」を優先してください。
買い物は宅配も利用する
米や飲み物など重いものやまとめ買いできるものは宅配サービスで届けてもらい、すぐ使いたいものはスーパーで済ませる。
うまく使い分けることで、夜勤明けに無理して買い物へ行く回数を減らせます。
疲れた状態でスーパーに行くと、余計なものを買ってしまったり、判断力が落ちて時間がかかったりします。
宅配サービスはコスト以上の価値があります。

育児サポートを活用する
夜勤明けに子どもの対応をしながら休もうとしても、なかなか休めません。
平日であれば保育園に預けることができますが、土曜日の夜勤明けは土曜保育を依頼するなど、事前に預け先を確保しておきましょう。
ベビーシッターなどの外部サポートも選択肢のひとつです。
「いざというときに頼れる場所」を事前に確認しておくだけで、夜勤明けの安心感が大きく変わります。
自分へのご褒美を用意する
夜勤明けは身体だけでなく、緊張感の続いた仕事からの疲れも積み重なっています。
好きなスイーツを帰り道に買って帰るなど、小さなご褒美を自分に用意してみてください。
「頑張った自分へのご褒美」があるだけで、夜勤明けの帰り道が少し楽になります。
身体を休めることと同じくらい、心を労ることも大切です。
家族の協力をルーティン化する
「手伝ってほしい」とその都度伝えるのは、お互いにストレスになります。
ランドセルの置き場所を動線に合わせて決めておく、プリントを出す場所を固定しておくなど、家族が自然に動ける仕組みを作っておきましょう。
夜勤明けに限らず、家族みんなが動きやすいルールを日頃から作っておくことで、自然に家が回るようになります。
まとめ

夜勤明けは、思っている以上に身体に負担がかかります。
大変な夜勤を終えた後、仮眠しても回復しきれないまま母親としての1日が始まる。
それが看護師ママの夜勤明けのリアルです。
それでも、工夫次第で乗り切る方法はあります。
1つでも取り入れることで、夜勤明けの1日が少し楽になります。
夜勤明けの過ごし方に悩んでいる方にとって、この記事が少しでも参考になればうれしいです。

夜勤明けは休息第一!
頑張った自分をしっかり労わってね。
私は夜勤明けのコンビニが楽しみだったな…
新商品はとりあえず買ってみる派です。
この記事は、筆者自身の経験や一般的な情報をもとに作成しています。
勤務条件や制度、働き方は勤務先や地域、時期によって異なる場合があります。
また、医療上の助言や個別の判断を提供するものではないため、心身の不調や勤務継続に不安がある場合は、医療機関や勤務先の相談窓口などの専門機関へご相談ください。
夜勤明けがしんどい原因は、夜勤当日のスケジュールにあるかもしれません。
ママ看護師のリアルな1日の流れを、こちらにまとめています。


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