

そろそろ育休が終わる…
ちゃんと出来るのか不安!

育休明けって不安だよね。
その不安を軽くする3つの準備を教えるね!
育休明けの復職が近づくにつれて、不安が大きくなっていませんか?
「仕事の感覚が戻るだろうか」
「子育てと両立できるだろうか」
復帰日が決まってから、そんな気持ちが頭から離れなくなる看護師は多いと思います。
この記事では、育休明けに復職を経験した看護師が、復職前に感じた不安の理由と復帰前にできる対処法をまとめています。
「不安なのは自分だけかもしれない」と感じている方に向けて、不安の理由と復職前にできる具体的な準備をまとめています。

- 看護師歴20年以上
- 急性期病院での勤務経験あり
- 現在はデイサービスでパート勤務
- わんぱく3姉妹の看護師ママ
- 現場の実経験をもとに発信中
育休中に感じやすい5つの不安
復帰日が近づくにつれ、それまで実感のなかった仕事復帰が、少しずつ現実のものとして感じられるようになる人は多くいます。
ここでは、育休明けが近づくにつれて感じやすい不安について紹介します。
手技や知識が戻るか不安
復職前に大きくなりやすい不安の一つが、仕事の感覚を覚えているかどうかです。
育休中はこれらを一切使わない生活が続くため「いざ現場に戻ったとき、身体が動くだろうか」という不安は、復帰日が近づくほど大きくなりやすい傾向があります。
薬剤の名前や院内ルールが変わっている可能性もあり、現場を離れていた時間が長いほど、自信が薄れやすくなります。

仕事のスピードについていけるか不安
看護師の仕事は、複数の業務を同時にこなしながら優先順位を考えて動く必要があります。
育児中心の生活から、突然その密度の仕事に戻れるのか、患者さんの名前・疾患・処置の流れを限られた時間の中で把握できるのか、不安を感じる人は少なくありません。
周囲のスタッフは経験を積み重ねているため、自分だけが取り残されてしまうのではないか、という焦りを抱くケースもあります。
赤ちゃんのペースに合わせながら動く育児と、業務の優先順位を瞬時に判断しながら動く看護師の仕事は、まったく別物です。
その切り替えができるのか、という不安は多くの人に共通しています。
ミスをしてしまう不安
看護師のミスは、患者さんの安全に直結します。
小さな確認不足が大きな影響につながることがある仕事だからこそ、「現場を離れていた自分が、同じように判断できるのか」という不安は簡単には消えません。
現役のときは、経験を重ねながら判断力を培っていきますが、育休中はその積み重ねが止まります。
復職後に同じような判断ができるのか、自信が持てなくなる人もいます。
責任の重さを知っているからこそ「もし自分のせいで何かあったら」という考えが頭をよぎることもあり、看護師である以上、その緊張感からは逃げられないと分かっていても、不安が消えないケースは多くあります。

職場の人間関係への不安
育休中はスタッフの異動があります。
復職したとき、知っている顔がどれだけ残っているか分かりません。
新しい人間関係を一から築きながら、仕事の感覚も取り戻す。
その二つを同時にこなすことへの不安は、復職のハードルを高く感じさせる要因の1つです。
子育てと両立できるか不安
仕事だけでなく、子育てとの両立も心配の種になりやすいポイントです。
子どもは急に発熱します。
保育園からの呼び出しで、早退や休みが必要になる日も出てきます。
そのたびに、職場へ迷惑をかけてしまうのではないか、という不安を感じる人は多くいます。
仕事と子育てのどちらも大切にしたいと思うほど、不安が大きくなる傾向があります。
子どもの体調は予測できないからこそ、この不安は復職後も続きやすいものです。

看護師の復職前にできる3つの対処法

3つのポイントを押さえよう!
育休明けの不安は、復帰前に少し準備をしておくだけでも軽くできると考えられます。
ここでは、復職前に意識しておきたいことを3つ紹介します。
業務の流れと知識を事前に整理する
復職前に配属先が決まったら、その部署の1日のタイムスケジュール表をもらえないか、上司に相談してみましょう。
1日の流れが分かるだけで、復帰後の仕事をイメージしやすくなります。
配属先でよく扱う疾患の病態や看護についても、復帰前に軽く整理しておくと安心です。
事前学習として、YouTubeなどの動画や信頼できるサイトを活用するのがおすすめです。
書籍は情報が古くなっている場合があるため、更新頻度の高いWeb上の情報の方が実態に合っていることがあります。
完璧に覚え直す必要はありません。
「なんとなく思い出した」状態にしておくだけで、復帰後の戸惑いは減ります。

復職後の働き方を相談する
復職前に、時短勤務の希望や配属部署について、家族の事情も含めて上司に相談しておきましょう。
職場への相談と同時に、家族とも復職後の生活リズムを具体的に共有しておくことが大切です。
こういったイレギュラーな場面まで事前に話し合っておくと、いざというときに慌てずに動けます。
復職後はスムーズにいかない日もあります。
でも復職前にざっくりでもシミュレーションできていると、気持ちの余裕が違います。

相談できる人を職場につくる
職場の看護方式や体制は、病院によって異なります。
顔見知りのスタッフがいれば、相談しやすいですが、育休中に異動があり、知らない人ばかりになっていることもあります。
そういうときは、師長に相談役をつけてもらうよう交渉するのも1つの方法です。
きちんと役割としての関係性をつくってもらうことで、小さな疑問や不安を気軽に話しやすくなります。
1人で抱え込まず、頼れる人を最初から確保しておくことが復職を乗り越えるうえで大きな支えになります。
まとめ

育休明けの復職に不安を感じるのは、自然なことです。
看護技術・ミスへの恐怖・人間関係・子育てとの両立。
これだけの不安を抱えながら復帰を迎える看護師は、多くいます。
今、落ち着いて働いている先輩たちも、同じ気持ちを経験してきたケースが少なくありません。
不安があるのは、仕事を真剣に考えている証でもあります。
まずは復職前にできる準備を1つだけでも始めてみることが、不安を軽くする第一歩になります。

育休明けは不安だらけ。
でも『案ずるより産むが易し』ってことわざがある!
やってみたら、意外と何とかなることも多いよ。
まずは今日紹介した3つから、1つだけ試してみてね!
この記事は、筆者自身の経験や一般的な情報をもとに作成しています。
勤務条件や制度、働き方は勤務先や地域、時期によって異なる場合があります。
また、医療上の助言や個別の判断を提供するものではないため、心身の不調や勤務継続に不安がある場合は、医療機関や勤務先の相談窓口などの専門機関へご相談ください。
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