

子育て中の看護師の夜勤日って、家のことはどうこなしてるの?

夜勤をしている看護師ママのタイムスケジュールを一緒に見ていこう!
看護師ママは、子育てしながら、どのようなタイムスケジュールで夜勤をこなしているのでしょうか?
家事・育児・夜勤を同時にこなす毎日は、体力的にも精神的にも本当に大変です。「もう限界かも」と感じている看護師ママも多いはず。
そこで大切なのが、段取りです。
事前にスケジュールを組んでおくだけで、夜勤の日の慌ただしさがグッとラクになります。
この記事では、子育てをしながら夜勤をしていた頃の実際のタイムスケジュールと、両立する中で意識していたことをお伝えします。
夜勤と育児の両立に悩む看護師ママは、ぜひ最後まで読んでみてください。

- 看護師歴20年以上
- 急性期病院での勤務経験あり
- 現在はデイサービスでパート勤務
- わんぱく3姉妹の看護師ママ
- 現場の実経験をもとに発信中
看護師ママの夜勤日のタイムスケジュール
三交代勤務だったため、朝から午後までは準夜勤の日も深夜勤の日も、ほぼ同じような流れで過ごしていました。
ここでは、夜勤日のタイムスケジュールについて、お話しします。
朝〜午後

午前中が勝負!
子育てをしながらの夜勤は、出勤前の時間の使い方がとても重要でした。
限られた時間の中で家事を終わらせ、少しでも仮眠を取れるように意識して過ごしていました。
家事や用事はできるだけ午前中に済ませ、午後は体力温存に努めていました。
仮眠を取りたくても、なかなか寝付けないことも多くありましたが、横になって身体を休めるだけで違っていたように思います。

準夜勤日
準夜勤の日は15:30に出勤していたため、午後は慌ただしく準備をして出勤します。
気持ちを切り替えるためにも、出勤前のシャワーは欠かせません。
深夜勤日
深夜勤の日は、最低限の家事をこなしながら子どもの相手もして過ごしていました。
一緒に遊ぶ時間も大切にしたいと思う一方、夜勤に備えて体力を温存する必要もあります。
寝かしつけに手こずることも多く、体力的にも気持ちの面でも負担を感じていました。
寝かしつけの工夫については、後の章で詳しくお伝えします。

夜勤明けの看護師ママは、どう過ごしてる?
夜勤明けは、心身ともに疲れがピークの状態です。
それでも、子どもの生活リズムに合わせて一日を過ごさなければなりません。
ここでは、三交代勤務で子育てをしていた頃の夜勤明けのタイムスケジュールについてお話しします。
準夜勤明け
準夜勤は深夜1時に勤務終了ですが、残業で帰宅が遅くなり空が明るくなり始める頃になることもありました。
帰宅後はシャワーを浴び、体調や時間に合わせて仮眠を取るかどうかを決めていました。
帰宅時間によっては、家族が起きてくる時間と重なることもあります。
身体は疲れていても、朝の生活はいつも通り始まります。
帰宅後はすぐに休みたい気持ちもありましたが、最低限の朝の家事を終えてから仮眠をとっていました。

気力も体力も限界…
深夜勤明け
深夜勤明けは、日勤への申し送りや残務対応があり定時で帰れないことも多くあります。
帰宅すると、朝の家事がそのまま残っています。
片付ける気力は残っていないため、まずは仮眠を取ることを優先していました。
しっかり休息を取らないと、夕方からの生活を回すことがつらかったからです。

夜勤明け|子どもが休みの日
夜勤明けに子どもが休みの日は、特に大変さを感じることが多くありました。
本当はすぐに休みたいと思っていても、子どもは元気に話しかけてきます。
ソファに横になりながら子どもの相手をしているうちに、そのまま眠ってしまうこともありました。
私が休めるように、夫が子どもたちを連れて外出してくれることもあります。
ありがたいと思う一方で、せっかくの家族の時間を一緒に過ごせないことに、寂しさを感じます。
一緒に出かける日は、遊ぶための体力を回復する時間ため、移動中に仮眠をとるようにしていました。それでも十分に疲れが取れず、ぼんやりとした頭と重たい身体で子どもと過ごします。
身体を休めることと、子どもとの時間を大切にしたい気持ちの両立は、想像していた以上に難しいと感じていました。

ママ看護師の夜勤日を、ラクにする工夫
スケジュールをこなすだけでなく、夜勤の日は「どう過ごすか」が体力の消耗を左右していました。
実際にやっていてよかったことをお伝えします。
仮眠は「眠れなくても横になる」
仮眠の時間を作っても、なかなか眠れないことは多くありました。
そのために意識して取り入れたことを紹介します。
スマホを手元に置かない
手元にあるとネットサーフィンが止まらなくなります。
気づいたら1時間経っていた、ということが何度もありました。
仮眠の時間はスマホを遠ざけると決めていました。

遮光カーテンで日光を浴びない
休息を取るときは、昼間でも部屋を暗くするだけで身体が休まる感覚が違いました。
暑すぎず寒すぎない室温に整えることも大切です。
リラックスできる環境を作る
自分好みのピローアロマを使ったり、小さな音量でリラックスできる音楽を流したりしていました。
心地が良いと思う環境の中で、眼を閉じて深呼吸を繰り返す。
眠れなくても、身体を休めることを意識しました。

オンとオフの切り替えが大切!
夜勤前の家事は「最低限」にする
夜勤日は特に、家事をどこまでやるかの線引きが大切でした。
完璧にやろうとすると、体力を使い切ったまま仕事へ向かうことになります。
夕食の準備にしても、 ワンプレートにまとめたり、食洗機に任せる、など洗い物を出さない工夫が片付けの手間を減らすことができます。
フライパンひとつで完成する料理もおすすめです。
部屋の掃除も、掃除機だけかけたり、水回りだけ整えたりと最低限のことだけやる。
多少散らかっていても「今日は仕方ない」と割り切る気持ちが必要です。
それだけで、ずいぶん楽になりました。
夜勤の日は、自分の体力を温存することを最優先にする。
それが、仕事を安全にこなすためにも大切なことだと思っています。

寝かしつけの工夫

子どもがなかなか寝てくれない…

照明を早めに落として、リラックスモードを作るのがコツだよ!
一緒にベッドに入り、寝かしつけようとしても何かを察しているのか、子どもはなかなか寝てくれません。
そこで意識するようにしたのが、いつもより少し早めにベッドへ向かうことです。
寝室の照明を早めに落として、暗い環境を作ることも効果的でした。
1日の出来事を話すとしても、子どもが興奮するような話題は避けるようにしていました。
楽しい話をすればするほど、目が覚めてしまうからです。
自分も夜勤前の休息も兼ねて、リラックスモードでベッドに入る。
もし寝落ちしても大丈夫なように、アラームを設定は必須です。
音ではなくバイブレーションにして、子どもを起こさないようにしていました。

まとめ

子育てをしながらの夜勤は、出勤前から夜勤明けまで常に時間と体力のバランスを考えながら過ごす毎日でした。
夜勤前は家事や育児をこなしながら体力を温存し、夜勤明けは疲れが残る中も子どもの生活に合わせて1日が始まります。
十分に休めないまま過ごす日も多く、気力とわずかな体力で乗り切っていたように思います。
特に、夜勤明けに子どもが休みの日は、身体を休めたい気持ちと子どもとの時間を大切にしたい気持ちの間で揺れることもありました。
夜勤日のタイムスケジュールは、勤務形態や家庭環境によっても変わります。
自分の体力と家族の状況に合わせて、少しずつ整えていくことが大切です。
この記事が、子育てをしながら夜勤をしている方の参考になれば嬉しいです。

夜勤と育児の両立は大変だけど、あなたなりのスケジュールを見つけていこう!
この記事は、筆者自身の経験や一般的な情報をもとに作成しています。
勤務条件や制度、働き方は勤務先や地域、時期によって異なる場合があります。
また、医療上の助言や個別の判断を提供するものではないため、心身の不調や勤務継続に不安がある場合は、医療機関や勤務先の相談窓口などの専門機関へご相談ください。
夜勤明けのしんどさを少しでも和らげる工夫については、こちらの記事で詳しくお伝えしています。


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