

仕事についていけなくて、看護師に向いてないんじゃないかって本気で思ったよ…

向いてないと感じたとき、どう考えて、どう動くかが大事だよ!
「私、看護師に向いてないのかもしれない…」
ミスをしたとき、仕事についていけないと感じたとき、周りと自分を比べて落ち込んでしまうとき、そう感じる場面は、看護師として働いていれば誰にでもあります。
しかし「向いていない」と感じる理由は人それぞれで、原因を整理することで次の行動が見えてくることがあります。
この記事では、看護師に向いてないと感じる原因と、その悩みを解決する7つの対処法をお伝えします。

- 看護師歴20年以上
- 急性期病院での勤務経験あり
- 現在はデイサービスでパート勤務
- わんぱく3姉妹の看護師ママ
- 現場の実経験をもとに発信中
看護師に向いてない?と感じる5つの原因
ここでは、看護師として働くなかで「向いていないのかも」と感じる場面と、その背景にある原因を整理します。
ミスをしたとき
看護師の仕事では、小さなミスがアクシデントにつながることがあります。
インシデントが起きると強い不安を感じ、ミーティングが開かれれば肩身の狭い思いをすることも。
反省して次に生かすことが大切だと分かっていても、気持ちを切り替えれないときがあります。

仕事についていけないとき
病院では、入院・検査・処置など多くの業務があります。
周囲の看護師は優先順位をすばやく整理し、イレギュラーなことが起きても臨機応変に対応しながら業務をこなしていきます。
そんな姿を見ながら、自分だけうまくできていないと感じてしまうこともあります。
周りと比べて落ち込んだとき
「自分だけできていない」という気持ちは、ミスや遅れが重なるとさらに強くなります。
同じ職場でも経験も能力もさまざまですが、つい比べて落ち込んでしまうことがあります。
責任の重さが負担になるとき
患者の命に関わる判断が続くなかで、「自分の判断で大丈夫だっただろうか」と気持ちを引きずってしまうことがあります。
責任の重さに押しつぶされそうになる場面は、多くの看護師が経験しています。
不規則勤務で身体が限界のとき
夜勤やシフト勤務は、身体への負担が大きい働き方です。
生活リズムが崩れやすく、疲れが抜けにくいと感じることもあります。
身体の疲れが続くと、判断力や気力にも影響し「もう続けられないかも」と感じてしまうこともあります。

「看護師向いてない」悩みを解決する7つの対処法

悩みの原因を整理しながら、具体的な対処法を見ていくよ!
ここでは「向いてない」と感じる原因や背景に、具体的な7つの対応策をご紹介します。
ミスをした原因を振り返る
看護師のミスは、患者の命に直結することがあります。
インシデントやヒヤリハットは、どんな職場でも日常的に起きている現象です。
ミスをしたあと、周りのスタッフに後ろめたい気持ちになることもあります。
インシデントの振り返りの場では、責められているように感じることもあるかもしれません。
その気持ちはよく分かります。
ただ、業務の多さや忙しさは、ミスの背景になることはあっても言い訳にはなりません。
大切なのは、なぜミスが起きたのか原因を振り返ることです。
ミスをした直後は気持ちが追いつかなくても、後から落ち着いて考えれば対策が見えてきます。
そのミスを経験したことで自分の危機管理能力が上がり、他のスタッフへの注意喚起もできるようになります。
経験年数が重なるほど、こうした場面は増えていきます。
それだけ、命の現場は複雑な仕事です。
同じミスを繰り返さないためのフィードバックを積み重ねていくことが、看護師としての成長につながります。

経験と質問力で仕事を覚える
経験を重ねることで、仕事の流れが見えてきます。
根拠のある優先順位の決め方や、急変時のスムーズな対応など場数をこなさないと分からないことも多いです。
特に、働き始めたばかりの頃や復職後は、誰でも戸惑うものです。
「今の自分」だけで向き不向きを判断するのは早いかもしれません。
困ったら先輩に相談してみましょう。
ただし聞き方が大切です。
「自分はこのように考えて優先順位をつけたが、この判断は適切だったか」
「ここまでは理解できたが、○○については分からない」
できたこと・できなかったこと・判断に迷ったことの境界線を自分の中ではっきりさせてから聞いてみましょう。
そうすれば、先輩も答えやすくなります。
小さな質問の積み重ねが、仕事の流れをつかむ近道になります。

自分を否定しない
「向いてない」と悩んでいる人は、仕事に対して真剣だからこと悩んでいることが多いです。
ミスを引きずるのも、周りと比べて落ち込むのも、それだけ丁寧に仕事と向き合っている証拠です。
自分で自分を否定せずに、何に対して悩んでいるのかを整理してみましょう。
「何がうまくいっていないのか」を冷静に見ることが、次の一歩につながります。
ひとりで抱え込まない
ひとりで抱え込んでいると、気持ちがどんどん重くなります。
責任感が強い人ほど、「自分がなんとかしなければ」と内側に溜め込んでしまいがちです。
信頼できる同僚や先輩、家族に話すだけで、気持ちが整理されることがあります。
「解決策が欲しい」というより、「ただ聞いてほしい」という気持ちで話してみるだけでも違います。
職場の上司や師長への相談も選択肢の一つです。
話すことで、自分がどこで詰まっているのかが見えてくることがあります。

話を聞いてもらえただけで、気持ちが少し軽くなったよ!
働き方を変える
身体や精神的に限界を感じているなら、働き方そのものを見直す時期かもしれません。
配属先によって、求められるスキルや特性は異なります。
自分の強みが活かせる環境を希望することも、ひとつの選択肢です。
また、パート勤務へ変更もあります。勤務日数や時間を減らすことで、心身の余裕につながることもあります。

休みを取る
有給休暇を使って一度仕事から離れる時間をつくることも大切です。
旅行に行ったり、趣味の時間に当てたりするだけで、気持ちがリセットされることがあります。
働く環境を変える
病院以外の職場に目を向けることも選択肢の一つです。
看護師が活躍できる場所は病院だけではありません。
「病院で続けるか辞めるか」の二択ではなく、自分がこれまで積み上げてきた看護スキルや特性を活かせる職場がないか、視野を広げて考えてみてください。
まとめ

「看護師に向いてない」と感じることは、多くの看護師が経験することです。
しかし、それが「本当に向いていない」ということとは限りません。
そう感じたときこそ、原因を整理するチャンスです。
原因が見えてくると、次に何をすればいいかが少しずつ見えてきます。
今すぐ全部解決はできなくても、まず一つ、自分に合った対処法を試してみてください。

向いてないって感じたとき、それは成長のサインかもしれないよ。
焦らず一歩ずつ進んでいこう!
この記事は、筆者自身の経験や一般的な情報をもとに作成しています。
勤務条件や制度、働き方は勤務先や地域、時期によって異なる場合があります。
また、医療上の助言や個別の判断を提供するものではないため、心身の不調や勤務継続に不安がある場合は、医療機関や勤務先の相談窓口などの専門機関へご相談ください。
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